捻挫や骨折のあとのケア

捻挫とは
捻挫とは、関節が通常の可動域を超えて動いてしまった場合に、関節を包んでいる関節包や靱帯や軟部組織が損傷した状態です。
捻挫の治療は、最初は炎症を起こしているのでまずは冷やして下さい。そして患部が動かないように固定して患部を心臓より高い位置に上げて下さい。
腫れや痛みがひどい場合は、骨折や脱臼の可能性がありますので整形外科に行ってX線写真で内部を診てもらって下さい。

捻挫がくせになる
同じところを何度も捻挫してしまうのは、靱帯や軟部組織が緩んだままになっていることが考えられます。

捻挫や骨折が治っても…まだその部位の動きが悪かったり違和感がある
それは捻挫や骨折を起こしてしまった周辺の軟部組織がまだ完全に伸縮できる状態になっていないことが考えられます。
ほとんどの場合硬く固まってしまった筋肉や腱を発見することが出来ます。
その部分をほぐして血行を促し柔軟性を上げてやることによって本来の動きが戻り違和感もなくなってきます。
捻挫や骨折を起こしてしまった部位が今だ何年も何十年も動きがよくなかったり違和感が残っている状態でも多少の時間をいただけば回復していきますよ。

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