
ダイエット方法
- 安静時代謝
- 朝2分 ダイエット
安静時代謝
安静時代謝が上昇すれば、太らない!
安静時代謝とは
・ 生命維持のための最低限の代謝→基礎代謝
・ 姿勢維持のための筋肉の活動
・ 交感神経による熱生産
などの、体を動かさなくても使われているエネルギー量をいいます。
安静時代謝だけで、1日のエネルギー消費量の3分の2といわれている。
安静時代謝を上げるには、筋力アップを!
糖や脂質を一番使っているのは筋肉です。
自動車にたとえると、筋肉はエンジンで、脂肪は燃料。
筋肉をつけるには
自宅でも簡単に出来て、筋肉を緩めないでゆっくりと運動をするスロートレーニングもひとつの方法です。
筋肉などを痛めにくい。
やり方をひとつ
まずは、ウォーミングアップをして下さい。
立位で背すじを伸ばして、大きく手を振ってぽっこり出ている下腹部を使って、その場で足踏み。30回。
体が温まったところで、始めます。
1. まず椅子に浅く座って、両手をお尻のやや後ろ斜めに置く。
2. 両脚の大腿部前面を膝を曲げて胸に引き寄せる。4秒ほどかけて、ゆっくりと。
(うまく太ももが上がらない場合は、お尻や手の位置を変えてみて下さい。)
3. その状態から、また4秒ほどかけて、膝を伸ばす。途中で足を床につけたら駄目ですよ。
※この動きに慣れてきたら、息を吐きながら太ももを胸に引き寄せる、息を吸いながら膝を伸ばす。
これが、1セット。
けっこうしんどいでしょう。いかに日頃そのあたりの筋肉を使ってないか。
最初は3セットでも、十分です。目標は10セット。少し応えるぐらいがベスト。
朝2分 ダイエット
このダイエット方法は、姿勢保健均整師、大庭史榔先生が考えられた方法です。
基本は2パターン、所要時間は2分
『人体のシンプルな法則』を基本にされてるので、今まで『食事』や『運動』で痩せれなかったかたに‥自信を持って勧められています。わたくしも、この方法で1週間で1キロ体重が減りました!
当院のお客様にも指導させて頂いてます。
誰にでもできる簡単な方法で、健康的に痩せてキレイになれる。1ヶ月で4キロ減。
人体の法則とは?
胸郭をひらくと⇒骨盤がしまる⇒痩せやすくなる
やり方
※朝起きてすぐ枕をはずして、寝たままの姿勢で行なう
「胸をひらく深呼吸」
1. あおむけに寝た状態で、腕を頭の方向に伸ばす(背伸び、肘も伸ばす)
2. 手を組んで、手のひらを上にして伸ばす
3. 足は、かかとを突き出して足首を頭方向に反らす(小指側をしっかり反らす)
4. そのままの姿勢で大きく息を吸いながら、体を上下にいっぱいに伸ばす
5. 胸に大きく息を入れることを意識
6. 息を吸いきれなくなったところで、いったん息をとめる
7. いったん息をとめたあとに、口から「ハッ」と強く一気に吐ききって脱力
※つまり、普通の深呼吸に手足の気持ちのいい伸びを加えるだけ
「背中をひらく深呼吸」
1. あおむけに寝て、今度は組んだ手のひらを下にして腕を伸ばす
2. 足首は、天井と平行になるようにまっすぐに伸ばす(足方向に反らす)(胸をひらく深呼吸の反対)
3. そのままの姿勢で大きく息を吸いながら、体を上下にいっぱいに伸ばす
4. いったん息をとめて、一気に吐ききって体全体を脱力
※まず「胸をひらく深呼吸」をやって、3呼吸おいて「背中をひらく深呼吸」を、そしてまた3呼吸おいて「胸をひらく深呼吸」をまた3呼吸おいて‥の繰り返し。
※2つの深呼吸をワンセットとして、毎朝 『寝起きに3セット』を目安に続けて下さい!
そして深呼吸が終わったら‥腰回りの筋肉を痛めないために、うつ伏せになって膝を開いてゆっくり起き上がって下さい。
※深呼吸で息を吸って胸郭がひらいた時に、骨盤の前の出てる部分(上前腸骨棘)を手で触れていると、骨盤が動いている様子がよく分かります。またこの方法で骨盤がしまると、朝緩んでいる頭蓋骨もキュとしまって頭がさえてきます。
骨盤がしまる⇒体全体がしまる
うまく出来ましたか?
「体が硬くて伸びない」⇒C字体操
「呼吸しづらい・猫背のかた・胸の小さいかた」⇒M字体操
などで改善も出来ます。